2017年12月18日

3つのズレ

決算書や試算表の数字と

自分の感覚にズレがあるときは

次の3つを検証してみましょう。


「予算」と「実績」のズレ

「金額」と「数量」のズレ

「損益」と「資金」のズレ


経営改善の重要なヒントが

見つかるかもしれません。  

Posted by 平井会計事務所 at 06:22つれづれ

2017年12月15日

平成30年度税制改正大綱

平成30年度の税制改正大綱が発表されました。

https://www.jimin.jp/news/policy/136400.html


主な改正点の概要をご紹介します。
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1.所得税
□基礎控除の見直しH32.1/1~
 現行の一律38万円から最大48万円に引き上げ。
 ただし合計所得2,400万円超は基礎控除が逓減。
 さらに合計所得2,500万円超は基礎控除なし。
 扶養親族の所得要件も48万円以下に引き上げ。

□給与所得控除の縮小H32.1/1~(△増税)
 給与所得控除額を一律10万円引き下げ。
 さらに給与収入850万円で上限195万円に見直し。
 (現行は給与収入1,000万円超で上限220万円*基礎控除引き上げ前)
 青色申告特別控除額も現行の65万円から55万円に引き下げ。
 ただし電子申告等を行っている場合は65万円のまま。

□公的年金等控除の縮小H32.1/1~(△増税)
 公的年金等控除額を一律10万円引き下げ。
 さらに公的年金等の雑所得以外の合計所得が
 1,000万円超2,000万円以下は上記からさらに10万円引き下げ
 2,000万円超は上記からさらに20万円引き下げ

2.法人税
□所得拡大促進税制の改組(▼減税)
 中小企業は前年比1.5%以上の賃上げで増額分の15%を法人税から控除。H30.4/1~H33.3/31開始事業年度

□大法人の電子申告義務化
 事業年度開始日に資本金1億円超の法人等は電子申告が義務化。H32.4/1開始事業年度から

3.相続税
□一般社団法人課税の見直し(△増税)
 一定の社団法人の役員が死亡した場合は社団法人の純資産に相続税課税

□小規模宅地の対象者の見直し(△増税)
 小規模宅地の対象者(家なき子)を一部、縮小

4.その他
□森林環境税の創設(△増税)
 1人年1,000円を住民税に上乗せ。2024年度から創設。

□国際観光旅客税の創設(△増税)
 出国のつど1回1,000円をチケット料金に上乗せ。2019年1/7から

□医療と消費税のあり方
 平成31年度改正で検討
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高所得者への増税強化と資産家の節税対策引き締めが

目立った印象です。

個々の状況によって賛否が分かれるかもしれませんね。  

Posted by 平井会計事務所 at 06:53会計・税金

2017年12月14日

医薬品と消費税

消費税の取り扱いが複雑な物品の

一つに「医薬品」があります。

ドラッグストアの市販薬には

消費税がかかる一方で、

調剤薬局の処方薬には

消費税がかかっていません。


「社会保険制度は弱者救済が目的なんだから

 医療費に消費税をかけないのは当然じゃないか」

一般の方は、そう思うかもしれませんが

おかげで制度的に歪みが出ています。


具体的に考えてみましょう。


調剤薬局が患者に給付する処方薬には

確かに消費税がかかりませんが、

調剤薬局が医薬品メーカーから

仕入れる医薬品には実は消費税がかかっています。

そのため消費税が増税になると

調剤薬局はその分コスト高となります。


このままだと調剤薬局は

増税分だけ利益が減ってしまいます。

そこで医薬品の公定価格を決めるときに

消費税増税分を薬価に上乗せすることとになっています。

↓参照
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/iryouhoken14/index.html


つまり医療費には「消費税がかからない」ものの、

結局「消費税増税相当額の値上げ」になっています。


実はこの歪みは医療機関等からすでに指摘されていて

過去に国会で質問されたこともあります。

↓参照
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a186083.htm

財務省は「矛盾はない」と答弁しているようですが

患者負担が消費税増税の影響を受けるのは事実なので

悩ましいところかもしれません。


ちなみに政府は今後「薬価引き下げ」も検討しています。

そうなると消費税の増税コストは

すべて調剤薬局の負担になってしまます。

もしかしたらいよいよ「医療機関の淘汰」が

始まるのかもしれませんね。  

Posted by 平井会計事務所 at 14:00会計・税金

2017年12月13日

売上、利益、資金

「売上を伸ばす能力」と

「利益を出す能力」と

「資金を集める能力」は

実は違います。


どこが得意でどこが苦手なのか

経営者は自覚することが

大切かもしれませんね。
  

Posted by 平井会計事務所 at 06:39つれづれ

2017年12月12日

年収850万円

年収850万円超のサラリーマンが

2020年から増税になるようです。

(最終的な大綱は14日発表予定)


来年は『年収850万円からの節約術』

なんて本が売れるかもしれませんね。  

Posted by 平井会計事務所 at 06:42つれづれ

2017年12月11日

新ビジネス?

若くてモデルみたいな女性を

中年の男性がカメラで撮影しているのを

お台場や渋谷で見かけました。


カップルにしては

不釣り合いな気もするので、

もしかしたら新手のビジネス

かもしれませんね。  

Posted by 平井会計事務所 at 05:37つれづれ

2017年12月08日

確定申告

年明けに始まる「確定申告電話相談」の

スケジュールがきまりました。


本格的に繁忙期のはじまりですね。
  

Posted by 平井会計事務所 at 05:36つれづれ

2017年12月07日

説明と説得

説明が上手な人が

説得が上手とは限りません。


結局、理屈だけでは

人は動かないのかも

しれませんね。  

Posted by 平井会計事務所 at 06:27つれづれ

2017年12月06日

有言実行

みんなで決めたことを実行する。

これを繰り返すだけで

会社の雰囲気は変わります。


低迷している会社こそ

まずは単純なことから始めると

よいかもしれませんね。  

Posted by 平井会計事務所 at 06:30つれづれ

2017年12月05日

税制改正の議論

税制改正の方針が固まってきたようです。

ここまでメディアで報道された

主な改正項目は以下のとおりです。


・給与所得控除の減額…一律10万円減額、上限190万円(現行220万円)に見直し

・基礎控除の見直し…48万円に増額(現行38万円)。ただし給与収入2,400万円超は段階的に減額

・公的年金等控除額の減額…年金以外で年収1,000万円超は10万円、年収2,000万円超は20万円減額

・所得拡大促進税制の拡大…3%以上の賃上げで法人税額の控除(現行は大企業が最大12%、中小企業が最大22%)を拡大


ちなみに税制改正の各省庁の要望はここで閲覧できます。

http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2018/request/index.htm


税制改正大綱は12月14日に決定する予定です。  

Posted by 平井会計事務所 at 06:20会計・税金

2017年12月04日

サラリーマン思考

この60年でサラリーマンの割合は

ほぼ倍増(40%→80%)しているそうです。

現代社会の閉塞感は

サラリーマン思考の人が増えたことも

原因の1つのように思います。


例えば、小売店や飲食店の

大規模化・チェーン化を縮小させて

個人経営のお店をドンドン増やす。

そんなことができれば

社会も明るくなるかもしれませんね。  

Posted by 平井会計事務所 at 06:17つれづれ

2017年12月01日

年売上

今年は、

3月で8年前の年売上、

5月で7年前の年売上、

8月で4年前の年売上、

11月で昨年の年売上、

を突破することができました。


多くの方々のご愛顧に

改めて感謝いたします。


今後もコツコツと

頑張っていきたいですね。  

Posted by 平井会計事務所 at 06:00感謝

2017年11月30日

シビア・ルーズ

A:最後までやる

B:期日までに最後までやる


AとBは同じようで

大きな隔たりがあります。


子供の宿題なら多少遅れても

「よく頑張った」とほめてもらえますが、

ビジネスでは期日を過ぎると

「約束を守れない」と信頼を失います。


会社の伸びる・伸びないの差は

時間に「ルーズ」か「シビア」かの違いで

生まれるのかもしれませんね。  

Posted by 平井会計事務所 at 06:19つれづれ

2017年11月29日

在庫管理

モノづくりをしている会社で

大切なことの一つが「在庫管理」。


ここでいう「在庫管理」とは

どんなものが、いくつあるか

いつでもわかる、ということです。


入荷して未投入の「原材料」や

完成して未出荷の「製品」はもちろん、

工程の途中である「仕掛品」も含めて

把握する必要があるので、

ルール作りやルールの徹底は

容易ではありません。


逆に考えると、こうしたしくみを

つくることができれば

それだけで他社と差別化になる、

といえるかもしれませんね。
  

Posted by 平井会計事務所 at 04:52つれづれ

2017年11月28日

直接対話

モスバーガーの櫻田 厚 会長の

講演会に出席してきました。


「モスバーガーの経営戦略」のテーマで

商品、サービス、教育、事業承継と

多岐にわたって役立つお話しを

お聞きすることができました。


一番、印象に残ったのは

ダイレクトコミュニケーションの取り組み。

キャスト(従業員)や

オーナー(フランチャイジー)が

どんなことを思っているのか、

会長自らが直接会って話を聞くことに

力を入れているそうで、

「お金や手間がかかっても

直接対話が一番確実」とおっしゃっていました。


経営者の仕事は「決めること」ですが

そのための判断材料は「足で稼ぐ」ことが

大切なのかもしれませんね。  

Posted by 平井会計事務所 at 06:07つれづれ

2017年11月27日

“経理のプロ”になるための「法人税」マスター講座【第9回】

「法人税」マスター講座を連載している

ビジネス情報誌「企業実務」様の

2017年12月号が発売されました。

http://www.njh.co.jp/accountant/magazine/


今回のタイトルは「『納税地』について理解する」です。

お見かけの際はぜひご一読下さい。  

Posted by 平井会計事務所 at 06:19会計・税金

2017年11月24日

広がり

ビジネス誌の連載記事をご覧になった

別の出版社の方から

原稿執筆のご依頼をいただきました。


こうやって仕事が広がることは

ありがたいことですね。  

Posted by 平井会計事務所 at 04:05つれづれ

2017年11月22日

醍醐味

7年前から断続的に

ご依頼のあったお客様が

今年から急に業績が伸びたため

正式に顧問契約を結ぶことになりました。


こうした成長を見られるのも

この仕事の醍醐味かもしれませんね。
  

Posted by 平井会計事務所 at 06:28つれづれ

2017年11月21日

気分

乗っている電車が事故でストップ。

「なんで動かないんだ!」

「はやく発車しろ!」と騒いだところで

目的地には着きそうにない。


それだったら

別の電車に乗り換えるか

電車を降りて歩いた方が

まだマシかもしれない。


転職や独立をするのは

そんな気分に似てるかも

しれませんね。
  

Posted by 平井会計事務所 at 04:25つれづれ

2017年11月20日

営業マン

保険、銀行、専門書・・・。

税理士相手にも様々な営業マンが

お見えになります。


どの方にも共通して感じるのが

「こういう商品がある」という

説明にかける時間は多いものの

「どういう顧客なのか」という

調査にかける時間が少ないのでは、

ということ。


「売り込み」に必死なのは

分かりますが、あれでは

かえって逆効果のような気もします。


こうした時間の使い方を工夫するのも

働き方改革の一つかもしれませんね。  

Posted by 平井会計事務所 at 06:38つれづれ