2018年08月01日

売上と預金

売上が多かったのに

預金残高が少ない。

そんなときは

次の理由が考えられます。


・利益が少ない

・返済が多い

・入金が遅い


不安に思ったら

資金繰り表をつくって

原因究明しましょう。  

Posted by 平井会計事務所 at 05:33数値力

2018年07月31日

情報

必要な情報は

目的によって異なります。


例えば、商品管理の場合。

注文を受注するかどうかを判断するだけなら

「いまどんな商品がいくつあるか」さえ

分かれば問題ありません。


一方で、運転資金として

いつまでにいくら借りるかを判断するためには

「どの商品がいくらで、どれくらいの期間で何回転しているか」

ということまで分からないと

情報としては役に立ちません。


情報を集める前に

情報を活用する場面を

考えることが大切ですね。  

Posted by 平井会計事務所 at 06:24数値力

2018年06月14日

時間単位で考える

「1個で100万円稼ぐ商品」だとしても

「1年で1個しかつくれない」と

「年商100万円」にしかなりません。


「1個で100円しか稼がない商品」でも

「1秒で1個つくれる」なら

「年商30億円以上」になります。


限られた時間の中で

成果を伸ばしたかったら

「個数単位いくら」だけでなく

「時間単位いくら」ということも

考えないといけませんね。  

Posted by 平井会計事務所 at 05:48数値力

2017年07月21日

異常なし

人生初の胃カメラを体験しました。

結果は異常なしとのこと。


検査の前後で身体が変化する

わけではないですが、

「異常がない」と認識することで

頭がスッキリした気がします。


経営数値を定期的にチェックするのと

似ているかもしれませんね。
  

Posted by 平井会計事務所 at 03:54数値力

2016年07月25日

疲労感と疲労度

「疲労感と疲労度は違う」。

そんな話をテレビで見ました。

疲労感はメンタルの影響が大きいそうで

疲れていても気分が高揚していると感じない

"隠れ疲労"もあるとのこと。


ビジネスも「働いたつもり」なのに

儲けにつながらないことがあります。

感覚と数字にギャップがあるときは

"隠れ赤字"の商品やサービスがないか

点検した方がよいかもしれませんね。  

Posted by 平井会計事務所 at 07:32数値力

2016年04月14日

資金繰り表

試算表が過去の足跡なら

資金繰り表は未来への道筋。

会社を安定して経営したければ

実は試算表よりも資金繰り表の方が

重要になります。


ところが資金繰り表を作っている

中小企業はほとんどありません。

社長や経理担当者が

作り方を知らないこともありますが、

会計事務所もあまり協力的でないことも

原因のひとつのように思います。


先行き不透明な経済環境で生き残るために

セカンドオピニオンの会計事務所に

資金繰り表をつくってもらう、

なんてスタイルがあっても良いかもしれませんね。
  

Posted by 平井会計事務所 at 06:16数値力

2016年03月01日

なぜ売上が伸びてもボーナスは増えないのか

「売上が好調なので
 
 ボーナスに期待していたのに

 ちっとも増えない」

誰しも一度は感じる不満です。

私も昔は同じように思ったことがありました。

しかし会計を学ぶと「払いたくても払えない」ケースが

あることが分かります。


1つは「売上は伸びていても利益が増えていない」ケース。

値下げ競争に巻き込まれて粗利率が悪化したり、

過剰出店で固定費が増加しているような会社は

売上は伸びていても利益が増えていない可能性があります。

もちろん還元するボーナスもありません。

安売りや出店数を強調する会社によく見られます。


もう1つは「利益は増えていてもキャッシュが増えていない」ケース。

施設や設備などの先行投資が必要な業種や

過去に大きな借金をして返済に追われている会社は

利益が出ていても手元にお金が残っていない可能性があります。

同じように還元するボーナスもありません。

製造業や社歴が長い会社によく見られます。



ちなみに2つのパターンが重なった

「売上は伸びていても利益もキャッシュも増えていない」

というケースもあります。こういった会社の台所は火の車。

いくら頑張ってもボーナスは期待できないかもしれません。

腕に自信があるならグチを言う前に

転職するのもひとつです。



ただいずれのケースも

「社長が私腹を肥やしている」

ということはありません。

むしろ会社や社員を守るために

必死に戦っていらっしゃいます。

そこだけは分かってあげてほしいですね。
  

Posted by 平井会計事務所 at 07:03数値力

2014年06月19日

国民健康保険料と住民税

サラリーマンを辞めて独立する方が

意外と見落としがちなのが

国民健康保険料や住民税です。


例えば、

平成25年の給与年収が600万円の30代の方が

脱サラして独立した場合、概算で

国民健康保険料が33万円、住民税が28万円が

平成26年の春以降にかかります。


港区在住の場合、上記の具体的な

支払いスケジュールは以下のとおりとなります。
--------------------------------------------
平成26年 6月30日(国保)3.3万円(住民税)7万円
平成26年 7月31日(国保)3.3万円
平成26年 9月 1日(国保)3.3万円(住民税)7万円
平成26年 9月30日(国保)3.3万円
平成26年10月31日(国保)3.3万円(住民税)7万円
平成26年12月 1日(国保)3.3万円
平成27年 1月 5日(国保)3.3万円
平成27年 2月 2日(国保)3.3万円(住民税)7万円
平成27年 3月 2日(国保)3.3万円
平成27年 3月31日(国保)3.3万円
--------------------------------------------


あとで慌てないために、

独立開業したさいは、経営数値だけでなく

生活費も含めた資金繰り計画をたてるのが

おすすめですね。  

Posted by 平井会計事務所 at 07:59数値力

2014年05月22日

資金繰り

赤字が続くと手元資金が目減りするので

資金繰りが厳しくなりますが、

事業が伸びているときも、

意外と資金繰りが厳しくなります。


事業が伸びているときは

物品の購入や設備投資といった

支出の拡大が先行する一方、

売上代金として回収するまでに時間がかかるので

一時的に資金が目減りする、というのが

その理由なのですが、

しくみを理解していないと

稼いだ利益を誰かにとられていると

誤解する方もいらっしゃいます。


つまらないストレスを抱えないために

本業に精力を注ぎつつ、

多少は会計のしくみを理解することも大切ですね。
  

Posted by 平井会計事務所 at 08:22数値力

2014年04月30日

レビュー4月号

レビュー4月号を事務所HPにアップしました。今月のテーマは

『粗利率を増減させる主要因は何だ? 重回帰分析で考えよう』 です。

お時間ある方、ご興味ある方はお気軽にご覧いただけたら幸いです。



レビュー4月号 ⇒  http://www.hirai-ao.com/review/PDF/review_1404.pdf

過去のレビュー⇒  http://www.hirai-ao.com/review.html

執筆記事など ⇒  http://www.hirai-ao.com/access.html
  

Posted by 平井会計事務所 at 06:08数値力

2014年04月09日

1%の違い

数値管理の取り組みを

はじめたばかりの会社では

現場ごとに出てくる数字が

若干違うことがあります。


例えば月間の製品出荷量(=販売量)が

100,000個程度の会社で

工場と営業と経理がそれぞれ集計した

数値が±1,000個の範囲で一致しない

といったケースがあります。


現場の感覚だと

「±1%の誤差なんだから問題ない」と

考えがちですが、

年間売上10億円の会社であれば

1,000万円分の利益の誤差と同じで

黒字会社か赤字会社か、くらいの

大きな違いになります。


最初から数値をピタリと合わせるのは

もちろん難しいですが、

1%の誤差の修正にこだわれるかどうかが

利益の出る会社になれるかどうかの

分かれ目になるように思います。
  

Posted by 平井会計事務所 at 07:37数値力

2014年04月03日

売上獲得のプロセスを考える

年度初めに売上目標などを設定する会社も

多いと思いますが、金額目標だけを設定しても

何をすれば良いのか分からず

なかなか目標は達成できません。


例えば、製造業であれば訪問件数や受注件数、

小売店であれば、購入客数や登録会員数、

といった売上獲得までのプロセスも目標設定することで、

課題や行動計画が具体的になります。


目標未達成が続いている会社は、一度

売上獲得までのプロセスも含めて

目標設定してみてください。  

Posted by 平井会計事務所 at 07:59数値力

2014年03月29日

レビュー3月号

レビュー3月号を事務所HPにアップしました。今月のテーマは

『それ、本当に儲かってますか? 原価計算の落とし穴』です。

お時間ある方、ご興味ある方はお気軽にご覧いただけたら幸いです。



レビュー3月号 ⇒  http://www.hirai-ao.com/review/PDF/review_1403.pdf

過去のレビュー⇒  http://www.hirai-ao.com/review.html

執筆記事など ⇒  http://www.hirai-ao.com/access.html
  

Posted by 平井会計事務所 at 08:54数値力

2013年12月24日

レビュー12月号

レビュー12月号を事務所HPにアップしました。今月のテーマは

『伸び悩む経営者と成功する経営者の違いは?数値目標と行動計画』 です。

お時間ある方、ご興味ある方はお気軽にご覧いただけたら幸いです。



レビュー12月号 ⇒  http://www.hirai-ao.com/review/PDF/review_1312.pdf

過去のレビュー⇒  http://www.hirai-ao.com/review.html

執筆記事など ⇒  http://www.hirai-ao.com/access.html  

Posted by 平井会計事務所 at 06:42数値力

2013年08月23日

レビュー8月号

レビュー8月号を事務所HPにアップしました。今月のテーマは

『意外と奥が深い? 利益の計算の仕方』 です。

お時間ある方、ご興味ある方はお気軽にご覧いただけたら幸いです。



レビュー8月号 ⇒  http://www.hirai-ao.com/review/PDF/review_1308.pdf

過去のレビュー⇒  http://www.hirai-ao.com/review.html

執筆記事など ⇒  http://www.hirai-ao.com/access.html  

Posted by 平井会計事務所 at 07:21数値力

2013年07月09日

営業CF累計

銀行借り入れをしている会社は、

PLやBSの数字だけでなく

期首からの営業CF累計も

確認するようにしましょう。


営業CF累計がマイナスになってしまうと、

既存の返済も厳しくなり、新規融資時の評価も下がるなど

資金繰りのピンチを招いてしまいます。


数値目標を掲げている会社は、

純資産比率や利益額だけでなく

営業CF累計の額も

目標設定してもよいかもしれませんね。  

Posted by 平井会計事務所 at 07:58数値力

2013年05月17日

レビュー5月号

レビュー5月号を事務所HPにアップしました。今月のテーマは

『アベノミクスでひと儲け! ? 値動きと利益のしくみ』です。

お時間ある方、ご興味ある方はお気軽にご覧いただけたら幸いです。



レビュー5月号 ⇒  http://www.hirai-ao.com/review/PDF/review_1305.pdf

過去のレビュー⇒  http://www.hirai-ao.com/review.html

執筆記事など ⇒  http://www.hirai-ao.com/access.html  

Posted by 平井会計事務所 at 22:29数値力

2013年01月24日

レビュー1月号

レビュー1月号を事務所HPにアップしました。今月のテーマは

『取り組みで効果を出すためには? 抑えたい5つの手順』です。

お時間ある方、ご興味ある方はお気軽にご覧いただけたら幸いです。


レビュー1月号 ⇒   http://www.hirai-ao.com/review/PDF/review_1301.pdf


過去のレビュー⇒  http://www.hirai-ao.com/review.html


執筆記事など ⇒  http://www.hirai-ao.com/access.html  

Posted by 平井会計事務所 at 07:52数値力

2012年11月20日

経営計画書の作り方

経営計画書を作りたくても

作り方がよく分からない、という社長が

多くいらっしゃるようです。


例えばこういった資料が役に立つので

http://www.jfc.go.jp/c/jpn/topics/fourmat2.html
http://www.jmca.net/book/ichikura/ichikura2/index.html

よろしければ参考にしてください。  

Posted by 平井会計事務所 at 09:46数値力

2012年10月26日

銀行員のレベル

不動産投資のために借入を検討しているお客様がいらっしゃいます。

すでにマンション1棟を所有していてメインの取引銀行もあるのですが、

今後を見越して新しい取引銀行を開拓されていらっしゃいます。


そんな中、某リース系銀行に話を聞きにいったときのお話です。


その銀行のチーフ級の方は、

決算書を見るなり「これでは貸せない」と相談を一蹴したそうです。

社長のお話しでは「銀行借入残高÷税引後利益」で計算した年数が80年を

オーバーしているのが原因と言われた、とのことでした。


話を聞いて私は「それは完全な誤りです」と社長にお伝えしました。


決算数字から理論的に返済可能年数を計算する場合は

「銀行借入残高÷(税引後利益+減価償却費)」で計算するのが一般的です。

さらにその期は臨時の経費が発生して利益を圧縮していたので、

減価償却費と適正利益で計算した年数は23年になることをご説明しました。

この年数は、既存の借入額の返済期間とぴったり一致します。


その銀行は事業資金の融資をあまりやっていない印象なので、

チーフ級の方も決算書の見方を知らないのかもしれません。

私の考えをお話しすると、社長はとても安心されていました。

早速、別の銀行を探してみるとおっしゃっていました。


「銀行員」と聞くと、おカネのプロ、の印象があるので

言ってることは何でも正しいと思いがちですが、

会社も個人もレベルはまちまちです。

誤った情報に振り回されないように、

経営者も多少の知識は必要なんだと思います。
  

Posted by 平井会計事務所 at 08:42数値力