2009年08月31日

政権交代

会社で新しい取組みをはじめるときは

期待が大きいほどスタート時は盛りあがります。


しかし、いざ実行してみると

予想以上に手間がかかることが分かり

取組みよりも自分の仕事を優先する人が増え

徐々に意欲が低下し

やると言ったこともやらなくなって

取組みも立ち消えになってしまう

ということがあります。


何かを変えるということは容易ではありません。


やると決まったからには

全員が一丸とならないと

よい結果は出ないことが多いようです。


賛成した人も反対した人も

牽引する人も支援する人も

自分の都合ばかり主張するのではなく

組織や社会の利益を優先した行動をとることが

今後は大切になるだろうと思います。  

Posted by 平井会計事務所 at 08:30つれづれ

2009年08月28日

赤信号

交差点で信号待ちをしていたときのこと。

横にいた女性が赤信号のまま車道を横断し始めました。


よくあることだと思いながら、何となく眺めていたら

後ろから突然「赤ですよ!」と大きな声が。

振り返るとそこには若いお巡りさんがいらっしゃいました。


驚いた女性は苦笑いしながら道の半ばから戻りかけましたが

すぐに信号が青に変わったので、結局そのまま渡っていきました。


実はそこの交差点は車の通行量が少なく

大きな事故も起きていないので

信号無視をする歩行者が多くいらっしゃいます。


当たり前の光景なので感覚がマヒしていましたが

赤信号で渡るのはやっぱりよくないです。

小さいお子さんが真似して大事故につながるかもしれません。

素朴でまともな指摘でしたが、新鮮に感じました。



会社でも、長い慣習から思考停止になってしまい

当たり前の感覚が失われることがよくあります。


「よくないこと」だけど「よくあること」だから「ま、いいか」

なんてやりとりは、どこの会社でも起こっていると思いますが

いつか取り返しのつかない問題に発展するかもしれません。


そんな事態を防ぐのは

素朴でまともな意見を、真摯に受け止める姿勢なんだと思います。  

Posted by 平井会計事務所 at 02:42経営者

2009年08月27日

日経産業新聞(H21.8.27)

本日(8/27)発売の「日経産業新聞」に



弊事務所の記事(12面)が掲載されました。



お手元にある方は、ご一読いただけたら幸いです!

記事の詳細はこちら→http://www.hirai-ao.com/access.html  

Posted by 平井会計事務所 at 11:22つれづれ

2009年08月27日

特徴

小学生の頃、父親の転勤で東京から山口に引っ越しました。

当時は相互を行き来する方が少なかったのか

「東京に住んでいた」というだけで驚かれました。


その後東京(小平市)に戻った私は、区内の私立高校に通いました。

23区在住の生徒が多かった(クラスの9割くらい)ためか

「区外から通学している」というだけで珍しがられました。


大学では、附属の心理学科に進学にしました。

同学年で同じ高校から心理学科に進学した生徒は10名いましたが

今ほど心理関係の仕事がなかったためか、その中で「男性」は私1人でした。


環境が変わると、本人が思ってもみないことが特徴になることがあります。


「東京に住んでいた」「区外から通学する」「男性」という、

本人にとっては意識すらしたことがない平凡なことであっても

周囲と比べて絶対数が少ないと、他人には特徴に見えるようです。

結局、自分の特徴は

「他人との比較」と「他人の評価」で決まってしまうのかも知れません。


会社や商品の特徴が分からず、セールスポイントに悩んだときは

「他社と比較してどうか」「顧客からどう見えているか」

という視点で議論してみてはいかがでしょうか。  

Posted by 平井会計事務所 at 07:58経営者

2009年08月26日

選挙演説

自宅前の広場で地元の現職大臣が演説をしていました。

応援に駆けつけたのは、なんと別選挙区の現職大臣。

現職大臣のそろい踏みだけあって、さすがに凄い人だかりでした。


…ところが。


近づいてよく見てみると、ほとんどが関係者と報道陣。

平日のお昼どきだったので、かえって出歩く人が少ないのか

地元有権者と思われる方はほとんどいらっしゃいませんでした。


政治記者の方がテレビで「応援演説の反応は勝敗に直結する」と

話していましたが、今日の反応はどんな結果と結びつくのでしょうか?

仮説の真偽が判明するのは8月30日です。  

Posted by 平井会計事務所 at 02:38つれづれ

2009年08月25日

ミラクル

今年の夏の甲子園決勝は

史上最多6度の優勝を誇る中京大中京(愛知)が

県勢初の決勝進出を果たした日本文理(新潟)を

10-9で破り、43年ぶり7度目の全国制覇を成し遂げました。


この試合、勝った中京大中京も素晴らしいですが

負けた日本文理の戦いも強く印象に残りました。


4-10で迎えた9回表。

先頭打者が三振、続く打者も内野ゴロであっさり2アウト。

2アウトランナーなし、6点差という絶望的な状況からドラマが始まります。

ここから4安打3四死球の7者連続の猛攻で一挙5点を奪ったのです。

さらにランナー1,3塁で、最後のバッターも痛烈な打球を放ちましたが、

惜しくもサード正面のライナーでゲームセット。

左右どちらかにずれていたら、と思わせた幕切れでした。



「こんな大差じゃ、自分が出塁しても意味がない」と投げやりにならずに

「自分がベストを尽くせば何とかなる」という思いを全員が共有できないと

驚異の粘りは生まれなかったと思います。その根底にはチームメイトに対する

強い信頼があったのではないでしょうか。


ちなみに、9回表の攻撃中、日本文理打線は一度も空振りがありませんでした。

おそらく「打ちづらい球は見送って、狙い球を確実に打つ」という方針が

徹底されていたんだと思います。


日本文理の戦い方は経営にも応用できると思います。

中小企業でも「仲間の信頼」「選択と集中」「方針の徹底」が揃えば

大企業にも引けをとらないモノ凄いパワーを発揮できるはずです!  

Posted by 平井会計事務所 at 10:10経営者

2009年08月24日

組織の原動力

税金や会計の勉強会を不定期におこなってます。


そもそも、会計事務所時代の元同僚たちと

裁決事例の検証や実務の検討を議論するための

「実務に役立つ考え方を訓練する場」として始めたのですが

最近は若い方や初対面の組み合わせも増えてきて

「発表の練習の場」「人との出会いの場」

といった意味合いも強くなってきました。


それぞれの細かい目的は違うかもしれませんが

自分なりのテーマを持った方が集まるので

意見交換も自然と活発になりますし

勉強会もパワーアップしてきたように思います。


やっぱり個々の向上心の高さが

組織の原動力になるんだなあと実感してます。  

Posted by 平井会計事務所 at 09:26目標意識

2009年08月21日

融資と決算書の信憑性

「決算書は黒字なのに融資がおりなかった!」なんて経験はありませんか?

そんなとき銀行は、こんなトコロを見て、こんな風に考えているかも知れません。

-------------------------------------------
売掛金が多い…架空売上が含まれている?

在庫が多い…利益を水増ししている?不良在庫が増えた?

買掛金が少ない…仕入を除外(繰延べ)している?

役員貸付金、仮払金が多い…経費を除外している?公私混同している?

原価率が下がった…仕入を除外している?

減価償却不足がある…利益を水増ししている?

未払費用が少ない…経費を除外している?
-------------------------------------------

こうした点があると、銀行から「決算書の信憑性に疑問がある」と

判断されてしまい、黒字でも融資がおりないことがあるようです。


無用な誤解を招かないために

①不自然な経理処理はなるべく避ける

②やむを得ない場合は、事前に理由を説明する

といった対応を心がけましょう!  

Posted by 平井会計事務所 at 08:28融資相談

2009年08月20日

ウリ文句

勉強をかねて飲食関係の展示会に参加してきました。

展示会だけあって「ウリ文句」がたくさんあふれていたので

ちょっとご紹介します。


<食材>
美容/コラーゲン、ヒアルロン酸、コエンザイムQ10
健康/低カロリー、血圧低下、血糖値低下、消化吸収促進、FDA
エチケット/消臭
産地/国産、特産、○○産、地○○
権威/○○賞受賞、○○一位、○○認証、特許
ありがたみ/伝統、古来、秘伝、幻の、生○○、こだわり、プロの○○
安全、安心/農薬、無化学肥料、無添加、天然、自然
調理/アレンジ、簡単、家庭で
味、食感/激辛、シャキシャキ、○○に合う
感性/リッチ感、スタイリッシュ、カジュアル、いろどり

<器材>
エコ/森林保護、ゴミ削減(発酵処理)
コスト/安価(購入費)、節約(維持費)

<店舗>
健康/分煙、空気清浄
安全、安心/防犯、感染予防

<サービス>
接客/笑顔、オーダーメイド
付加価値/娯楽(ゴルフシミュレーター)、くつろぎ(音響)


こうやって「ウリ文句」を並べるだけでも

業界の動きが少し分かるような気がしませんか?


数では、美容や健康、産地、権威を

ウリにしたブースが多い印象でした。


個人的には、エチケットや調理(とくにアレンジ)が

面白いなー、と思いました。


ちなみに、ウリがよく分かないブースは

あまり人がいなかったように思います。


やはり、人に興味をもってもらうためには

商品やサービスのウリを明確にアピールすることが

基本なのかもしれません。  

Posted by 平井会計事務所 at 09:36経営者

2009年08月19日

ボルト世界新!

ベルリンで開催されている世界陸上の男子100mで

ボルト選手が9秒58の世界新をマークしました。


映像を見るとまだまだ余裕がありそうな走りで

一部では「9秒40も可能!」なんて報道もあります。

どこまで記録を伸ばすのか期待が膨らみます。


実は私も中学時代は陸上部で短距離走の選手でした。

都大会にも2回出たので、そこそこ足は速かったのですが

自己ベスト(11秒9)を基準に単純計算すると

ボルト選手がゴールした時点で、私はまだ80m地点にいることになります。


その差なんと20m!活動量は1.25倍です。

当たり前ですが、改めてその圧倒的な差にガクゼンとしました…。


しかし、こうやって計算することで

遠い国の世界記録を身近に感じることができるのですから

やっぱり数字って偉大ですよね。  

Posted by 平井会計事務所 at 08:47つれづれ

2009年08月18日

レビュー8月号

レビュー8月号を事務所HPにアップしました。今月のテーマは

『低価格時代の心強い味方!作業効率の改善』です。

お時間ある方、ご興味ある方はお気軽にご覧いただけたら幸いです。

事務所HP⇒http://www.hirai-ao.com/review.html   

Posted by 平井会計事務所 at 20:36経営者

2009年08月18日

生の声

都営三田線でウトウトしていたら

「トゥース!」という子供の大きな叫び声が。

おどろいて目を覚ますと、そこは“春日駅”でした。


テレビの評判どおり

オードリーは本当に子供に人気があるんだなぁ

と、改めて感心してしまいました。


実際に見聞きした情報は

フィルターがかかっていないので

信憑性が高いように思います。


会社でも、自社商品の評判を本当に知りたいなら

販売現場で生の声を聞くのが一番かもしれません。



ちなみに

東急世田谷線でツッコミのモノマネをする子供は

・・・いないんでしょうね~。  

Posted by 平井会計事務所 at 08:15経営者

2009年08月17日

高い目標

ダイエットの甲斐あって、ついに体重が70キロを下回りました。

8月末の目標に対して2週間早く達成できたので、まずまずの結果です。


目標達成のごほうびに、久しぶりにおいしいものをたくさん食べよう!

と思ったのですが、念のため調べてみると標準体重は65キロとのこと。

さらに5キロの減量が必要で、うかれている場合ではないようです。


会社の経営でいえば、赤字から黒字に転換して喜んだのもつかの間、

今度は目標が同業優良企業の利益率に切り換わったようなものでしょうか。


高い目標を達成するには、ストイックな精神が必要なんですねぇ…。  

Posted by 平井会計事務所 at 00:23目標意識

2009年08月14日

アナログ志向

インターネットの普及で情報収集は手軽になりましたが

法解釈や実務指針を調べるときは、いまだに書籍に頼っています。

無料で閲覧できる情報よりも、お金を払って取得する情報の方が

信憑性が高いように感じているからです。


書籍を探す時は書店を歩き回るようにしています。

インターネットで注文するよりも、いろんな本を手にとって読む方が

必要な情報を集めて知識を整理するのに都合が良いと思っているからです。


情報化社会に生きる人間にしては、時代錯誤で非効率な行為ですが

お客様に提供する情報に責任を持つためには、必要なプロセスだと考えてます。


…と言ってはみたものの

実は単純にアナログ志向なだけかも知れませんね!  

Posted by 平井会計事務所 at 01:51つれづれ

2009年08月13日

客観的な情報

ある夜、サイレンで目が覚めました。

ベランダから下を見ると

6,7台の消防車やパトカーがマンションを囲んでいます。

まさか火災発生?と思いましたが

非常ベルが鳴るわけでもなく、こげ臭さも感じません。

ベランダから身を乗り出してみても

建物が大きすぎる(地上48階建て、総戸数871戸)ので

どこで何が起きているのかさっぱり分かりません。


仕方ないので私はすぐに着替えて外に出ましたが

外から建物を見上げても、どこにも異常はありませんでした。

消防士さんも大丈夫だと話していたので

安心した私は部屋に戻って寝ることにしました。

結局、誤通報だったのか30分くらいで消防車も帰っていきました。


自分が置かれている状況は、内部からは意外と認識できず、不安に感じます。

会社に所属している社員の方々も同じ心境かもしれません。

社員の方々が会社の経営に余計な不安を感じないように

第三者として客観的な情報をきちんと伝えることも

税理士の大切な役割だと思います。  

Posted by 平井会計事務所 at 09:19つれづれ

2009年08月12日

保険会社の営業

商売柄、保険会社の方とお話しする機会が多くあります。

いらっしゃる営業の方は年齢・性別・経歴が多種多様なためか


・ストレートに商品説明やセミナー紹介をする方

・自分の考え方や経歴から話しはじめる方

・こちらの話を聞き出すことに腐心される方


などなど、話す内容もバラエティーに富んでいます。


そんななか、最近ひとつの共通点に気がつきました。


できる(おそらく営業成績が優秀であろう)方は

必ず「経営」についてご自身の考えを話されます。


決算書の数字が把握できるのはもちろん、なかには

営業戦略や社員とのコミュニケーションについて

改善策の提案まで行っている方もいらっしゃいます。


こうした方々は

経営者の最大の悩み(=経営)を一緒に解決しようとすることが

経営者の信頼を勝ち得るということを分かってるのだと思います。


この考え方が広がって、親身にサポートする人が増えれば

日本の中小企業はもっと強くなるはずです!  

Posted by 平井会計事務所 at 08:25経営者

2009年08月11日

損益通算

個人のもうけにかかる税金を「所得税」といいます。

「所得税」ではもうけの種類によって所得を10種類に区分しています。


代表的なものとして

サラリーマンが雇用契約等に基づいて受取る報酬は「給与所得」

個人事業主が商売で稼いだもうけは「事業所得」

アパートなどの不動産を貸し付けて稼いだもうけは「不動産所得」

株や不動産、ゴルフ会員権を売却したもうけは「譲渡所得」

株の配当として受取る収入は「配当所得」

といったものがあります。


複数の所得が発生した場合は、原則、すべての所得を合算して

税金を計算するのですが、一部例外があります。


例えば、

①商売や不動産の貸付け、ゴルフ会員権の売却で発生した赤字は

 給与や配当のもうけとは相殺できるが

 株や不動産を売却したもうけとは相殺できない


②株を売却して発生した赤字は配当所得以外と合算できない


③不動産を売却して発生した赤字は原則、他の所得と合算できない


といったルールがあります。(これを「損益通算」のルールといいます)


ですから、サラリーマンの方の場合

株の運用(売買)で赤字を出しても給与の税金が減りませんが

不動産の運用(賃貸)で赤字を出すと給与の税金が減る

といった違いが出てきます。


資産運用をするときは、利回りや税率に加えて

「損益通算」のルールも事前に確認しておくのがおすすめです。  

Posted by 平井会計事務所 at 08:52会計・税金

2009年08月10日

ヒラメキ

お子様向けのユニークな玩具を発明した社長と

お話しする機会がありました。


ヒラメキがわいてくるコツを尋ねると

「とにかく考えること」とのお答えでした。


知識やセンスがあっても根性がないと

良いアイディアは浮かばないようです。


どんなお仕事も気持ちが一番大事なんですね!  

Posted by 平井会計事務所 at 07:49経営者

2009年08月07日

小さな差≒大きな差

電車で移動をすると1本乗り遅れるだけで

到着時間が大幅に遅くなることがあります。


次の電車までの待ち時間は短くても

その後の乗り継ぎがうまくいかないとか

急行や回送電車の通過待ちでなかなか進まないなど

所要時間が遅くなる要因が少しずつ積み重なって

小さな差が大きな差に発展しているようです。


成功している会社と伸び悩んでいる会社も

現状だけを比較すると大きな差にみえますが

きっかけは電車1本くらいの小さな差なのかもしれません。


その気になれば会社は簡単に変われると、僕は信じてます。  

Posted by 平井会計事務所 at 07:36目標意識

2009年08月06日

成功体験

商品の集約や販路の見直しなどによるコスト削減に

取組んでいるお客様がいらっしゃいます。


実行から1ヶ月程度なので削減金額はまだわずかですが

削減金額を利益率で逆算すると、中規模の得意先が1件増えたのと

同じくらいの効果が出ていることをお伝えしました。


取組みの効果が意外と大きくて自信がついたのか

皆さんの表情も明るくなったように感じました。


この取組みによる成功体験がきっかけになって

会社が変わっていくような気がします。  

Posted by 平井会計事務所 at 07:44目標意識