2017年08月15日

年末調整

2020年をめどに

年末調整の電子化が

検討されているようです。


報道によると、主な変更点は

1.銀行や保険会社が個人宛に発送している

 各種書類を電子化して通知する

2.個人が会社に提出している各種書類を
  
 インターネット上(マイナポータル)で確認できるようにする

3.会社で保管(調査のさい税務署に提示)していた
 
 各種書類を、電子化して保存する

とのこと。


あくまで、書類の回収や保管の

手間が軽減されるだけで

最も大変な「年末調整の計算作業」から

企業が解放されるわけではないようです。

(金融機関は歓迎かもしれませんが)


むしろ「マイナポータルへのアクセス」や

「電子化のためのシステム導入」といった

新たな手間やコストが発生するような気もします。



「社会保険の負担が重い」

「消費税の税額控除がない」ことに加えて

「年末調整が大変になる」ことで

中小企業にとってますます

雇用のハードルがあがるかも

しれませんね。

  

Posted by 平井会計事務所 at 06:32会計・税金