2018年02月14日

3,000万円控除と社会保険料

自宅を売却して利益が出ても

3,000万円までは所得税や住民税がかからない

「居住用財産の特別控除」の特例。


特例で税金がゼロになったとしても

思わぬ負担増が発生する場合があります。

それは「介護保険料」です。

http://www.city.koto.lg.jp/212102/fukushi/kaigohoken/hokenryo/97370.html


介護保険料の算定の基礎となる

所得金額は「特別控除"前"」の金額で

計算することとなっています。

そのため、自宅を売却して黒字の方は

特例で税金ゼロだったとしても

介護保険料は増える、ということになります。

自治体の介護保険に加入している

高齢者や自営業者は注意が必要です。



ちなみに国保や後期高齢者医療保険は

「特別控除"後"」の金額で計算するため

特例で税金ゼロであれば、

保険料が増えることはありません。

わかりにくいので早く統一してほしいですね。

同じカテゴリー(会計・税金)の記事
青色申告
青色申告(2018-10-22 05:03)

消費税増税
消費税増税(2018-10-16 06:47)

高額払戻金
高額払戻金(2018-10-11 06:56)

軽減税率
軽減税率(2018-10-04 05:43)

Posted by 平井会計事務所 at 06:16 │会計・税金