2018年10月02日

賛否

「賛成」か「反対」か、

という物事の決め方は

シンプルな反面リスクもあります。

とくに「反対」=「現状維持」でない場合、

「じゃあどうするのか」という問題が残ったままで、

何の解決にもなりません。

先に代替案を提示しておく必要があります。


例えば、会社が社員に

「ボーナス10%カット」について

「賛成」か「反対」かを聞いても

賛成する人はほとんどいないでしょう。

でも実は会社が経営危機で

「ボーナス10%カット」と「従業員30%リストラ」の

どちらがよいかと聞けば

ボーナスカットに賛成する人も

何人か出てくるはずです。


消費税率の2%引き上げ(=財源4兆円)も

単純に賛否を聞けば反対多数でしょうが、

「年金(予算40兆円)10%削減」や

「医療費の自己負担(年5兆円)1.8倍増」の

どちらを選ぶかと聞けば、

答えも少しかわるかもしれませんね。

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Posted by 平井会計事務所 at 05:19 │つれづれ