2009年10月14日

開業したときは…④/青色事業専従者給与に関する届出書

個人事業者のなかには

一緒に生活をしている家族に

仕事を手伝ってもらう方も多いと思います。


そのさい、家族に支給する給与を

税金計算の経費として計上するためには

次の手続きが必要になります。
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①青色申告者

青色申告者の場合は、事前に

「青色事業専従者給与に関する届出書」

を税務署に提出する必要があります。

(提出先)
事務所等の所在地を所管する「税務署」

(提出期限)
給与の支給をはじめてから2ヶ月以内

(経費になる金額)
原則、届出書に記載した金額のうち実際に支給した金額


②白色申告者

白色申告者の場合は

確定申告書に必要事項を記入するだけです。

届出書はありません。

(経費になる金額)
原則、配偶者は86万円、配偶者以外の家族は1人50万円
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なお、いずれも経費として認められるのは

原則、半年超の期間、他の仕事をせずに

個人事業者の手伝いに専念している家族に限られます。


また、12月31日現在で15歳未満の方も認められません。


なお、この制度を適用して経費の対象となった家族は

配偶者控除や扶養控除の対象にはなりません。

かえって負担が増えることのないように注意しましょう。

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Posted by 平井会計事務所 at 07:04 │開業したときは…